「スマホ1台で日給5万円」「初心者でも初月から20万円狙える」といった広告で話題を集めている、宮川みか氏が案内する「次世代ライバー」。
SNSや漫画広告をきっかけに興味を持った方から、当「詐欺ゼロ運動」にも「本当に稼げるのか」「申し込んでしまったが返金できるか」といったご相談が寄せられています。

「スマホ1台で手軽に稼げる」という言葉は、子育て中の方やスキマ時間で収入を増やしたい方ほど魅力的に見えてしまいますよね。
結論、次世代ライバーは「詐欺罪」として立件させるのは難しいですが、特定商取引法や消費者契約法上の「不適正な勧誘」「誇大広告」に該当する可能性が高いです。
本記事では、次世代ライバーの勧誘のからくりと、法的にどのようなリスク・問題があるのかを徹底解説します。
「これ、副業詐欺?」と思う情報を見つけたら、詐欺ゼロ運動代表の梶谷まで、LINEで教えてください。
世の中から副業詐欺を一つでも減らすために、情報を使わせていただきます。
- ・変な広告が出てきた!
- ・騙されたかも…誰か相談に乗って!
- ・怪しい副業をすすめられた!
LINEでの相談・情報提供は随時受付中!
一緒に副業詐欺をなくしていきましょう!
Yahoo!知恵袋でも話題に!次世代ライバーに関するリアルな疑問・質問
「次世代ライバー」については、Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトでも不安や怪しさを感じたユーザーからの投稿が目立っています。
ここでは、代表的な質問パターンをご紹介します。
知恵袋での主な質問例
Q. 質問者Aさん
「副業の『次世代ライバー』についてです。広告を見てLINE登録したのですが、動画を見た後に無料電話サポートへ誘われました。電話で『29万8千円の講座に入れば稼げる』と言われたのですが、これって詐欺ですか?払わないとダメでしょうか?」
Q. 質問者Bさん
「宮川みかさんの次世代ライバーに興味を持ったのですが、動画の途中で『オンラインキャバクラ(ライブチャット)』と言われました。普通のライバーだと思っていたので困惑しています。断っても大丈夫ですか?」
Q. 質問者Cさん
「電話口で強い勢いに押されてしまい、298,000円の契約をしてクレジットカードで決済してしまいました。後から冷静になって後悔しています。解約や返金はできるのでしょうか…?」
これらの質問に共通しているのは、「最初の説明と違った」「電話で高額な契約を迫られた」「解約したいのにどうすればいいかわからない」という不安です。
知恵袋の質問を見ていると、皆さん同じポイントでつまづき、悩んでいることがよくわかります。



断りづらい雰囲気を作られる・後から本当の仕事内容を知らされる
というのは、副業トラブルで本当に多いパターンなんです。
次世代ライバーの概要と勧誘の流れ
次世代ライバーがどのような手順で高額契約へ誘導しているのか、その一連の流れを整理します。
① 漫画広告からLINE登録へ誘導
「アラフォーのシングルマザーが1年で150万円貯めた」「スキマ時間で高収入」といった親しみやすい漫画広告やWeb広告から、公式LINEアカウントへ登録を促します。


この段階では具体的にどのような作業をするのか(仕事の性質)は伏せられています。
② 無料動画セミナーの配信
LINE登録後、数分程度の無料動画セミナーが届きます。
動画内では「顔出し不要」「スキル不要」といったメリットが強調されますが、仕事の実態については「わかりやすく言えばオンラインのキャバクラ」という説明が途中で明かされます。





やっと仕事内容に触れてきましたが、「オンラインのキャバクラ」という、曖昧な表現にとどまっていますね。
③ 個別電話サポート(カウンセリング)への誘引
動画を視聴させた後、「まずは無料の電話サポートで相談しましょう」と電話予約へ誘導されます。
なお、予約画面では以前提供されていたサービス名である「LIVECHAT ACADEMY(ライブチャットアカデミー)」という表記に切り替わります。


現在は、「LIVECHAT ACADEMY」という名前から「次世代ライバー」に変えて運営しているようですが、申し込み画面は修正されていないようです。
サービス名や社名を変えることはよくあります。
しかし、大切な申し込み画面で別の社名やサービスが出ている点で、すでに不信感が生まれます。



大手企業や有名サービスの場合、こんなことは絶対にありえません。
④ 電話口での高額受講料(29万8,000円)の提示
無料とされていた電話の場で初めて、「次世代ライバー養成講座」の参加費として29万8,000円(税込)が必要であることが告げられ、契約を強く勧められます。
広告では「ライバー」と言っていたのに、動画を進めていくと「オンラインのキャバクラ」という言葉が出てくる…この時点で戸惑う方が多いのも当然です。



さらに、後半でいきなり30万円近い情報商材を買わせてくるとは、不信感満載です。
最初から本当の仕事内容を言わずに、LINEや動画で段階的に誘導していくのが、次世代ライバーの手法です。
なぜ次世代ライバーは「直接的な詐欺」と断定しにくいのか?
被害に遭われたと感じる方の中には「詐欺だ!」と警察へ訴えたいと考える方も多いでしょう。
しかし、法的な観点からは「直ちに刑事上の詐欺罪(刑法246条)が成立する」と言い切るのが難しい側面があります。
- 運営会社の身元が実在する
- 運営元の「株式会社GARDEN」は法人登記がなされており、特定商取引法に基づく表記や連絡先が公開されている
- マニュアルやサポート等の「役務」が存在する
- 全く何も提供しない「架空の投資・商品」とは異なり、教材の提供や電話サポートという「形上のサービス」を用意している
- 販売側に「最初から騙すつもりだった(欺罔の意思)」があったことを証明するのが非常に困難
ただし、「刑事上の詐欺にならない=問題がないビジネス」というわけではありません。



警察に相談しても「契約書もあるし、会社も実在するから警察では動けない」と言われてショックを受ける方がたくさんいらっしゃいます。
次世代ライバーには、民事上の返金請求や契約取り消しの対象となる法的な不備がいくつも存在します。
返金や契約を取り消す手段はあるので、どのような点が法的に不備があるといえるのか、確認していきましょう。
【法律上の問題点】次世代ライバーの消費者契約法・特商法上の3つのリスク
次世代ライバーの勧誘手法において、特に法律上の問題となるポイントは以下の3点です。
法律上も問題点
① 仕事内容の不開示と「不実告知・誤認勧誘」(消費者契約法第4条)
当初の広告では「スマホ1台で手軽にできるライバー」として募集しておきながら、LINE登録後の動画で初めて「ライブチャット(オンラインキャバクラ)」であることを明かす手法をとっています。
一般的なライブ配信(1対多の配信)とライブチャット(1対1を中心とした接客業)では、精神的心理的ハードルやリスクが大きく異なります。
意図的に仕事の本質を隠して誘引する行為は、消費者契約法における「不実告知」や「重要事項の誤認勧誘」に該当し、契約を取り消せる可能性があります。
② 根拠の不透明な「誇大広告」(特商法第12条・景品表示法)
広告ページや動画内では、以下のように表示場所によって提示される金額が大きく乱高下しています。
| 広告の掲載場所 | 見込める収入 |
| 漫画内広告 | 月5万円~ |
| セミナー動画 | 初月から20万円 日給5万円 |
| 講師実績ページ | 1年で150万円 |
どのような配信頻度・条件で到達できるのかという「合理的根拠」が提示されていない過度な収入表示は、特定商取引法第12条(誇大広告等の禁止)や景品表示法(優良誤認)に抵触するおそれがあります。



収入が不透明な仕事は、怪しさ満点です。
③ 「偽のカウントダウンタイマー」による不当な焦燥感の付与
次世代ライバーを案内している宮川みかさんの公式LINEの申し込み画面には、「残り時間〇分〇秒」といったタイマーが表示されます。
しかし、ページを再読み込みしたり別端末で開いたりするたびに同じ時間からリセットされてカウントが始まります。


このように「今すぐ申し込まないと損をする」と誤認させて冷静な判断力を奪う演出は、不適正な勧誘行為・有利誤認表示として非常に悪質であり、消費者庁等の行政指導の対象となり得る手法です。



焦らせて冷静な思考を奪うのは副業勧誘の典型パターン。
まずは深呼吸して立ち止まりましょう。
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一般的なライバー活動と「次世代ライバー」の違い
ライブ配信の世界において、配信アプリ(17LIVE、Pocochaなど)の登録自体は原則無料です。
また、ライバー事務所へ所属する場合でも、入会金や登録料を求めない優良事務所が数多く存在します。
しかし、次世代ライバーは、初期費用だけで29万8,000円という高額な金額を請求されます。
| 項目 | 一般的なライバー・事務所 | 次世代ライバー養成講座 |
| 初期費用 | 0円(無料) | 29万8,000円(税込) |
| 仕事内容 | 無料の配信アプリで雑談や特技を配信 | ライブチャット(有料チャット)系 |
| 契約内容 | 配信サポートや報酬還元率の取り決め | 教材閲覧+電話サポート権の購入 |
| 報酬システム | 1時間〇円、または投げ銭の〇%を取り分にできるなど明記されている | 詳細不明 |
「ノウハウを学ぶため」とはいえ、約30万円という高額な受講料に見合う価値があるのか、あるいは無料・低リスクで始められる他の手段がないかを十分に比較検討することが重要です。



配信者になるために、高額な受講料を支払う必要はまったくありません
次世代ライバーと契約してしまった・受講料を支払ってしまった場合の対処法
「すでに29万8,000円を支払ってしまった」「高額な電話勧誘で断れずに契約してしまった」という場合でも、諦める必要はありません。



正当な手段で解約や返金を申し込みましょう!
① 「電話勧誘販売」としてのクーリング・オフ検討
「仕事を提供する」「これを受ければ収入が得られる」と誘引し、電話で高額な講座や教材を販売する取引は、特定商取引法上の「電話勧誘販売」に該当する可能性があります。
この場合、電話勧誘で契約した日から8日間以内であれば、無条件でクーリング・オフが可能です。



次世代ライバーは特定商取引法に「返金不可」と書いてありますが、電話勧誘を受けた場合は返金可能です!
② 消費者契約法に基づく「誤認取消」の主張
「一般的なライバーだと思って契約したら実際はライブチャットだった」「日給5万円確実に稼げると言われた」など、実際の事実と異なる説明(不実告知・断定的判断の提供)によって誤認して契約した場合は、契約を取り消して返金を求めることが可能です。
誤認取消を主張したい場合は、消費者庁が運営している「消費者ホットライン」へ連絡し、対処法を仰ぎましょう。
電話番号:188(局番なし)
③ クレジットカード会社への支払停止抗弁
クレジットカード決済をしてしまった場合は、カード会社に対して「支払停止の抗弁書」を提出し、決済の保留や取消を求める手続きを進めます。
「支払停止の抗弁書」のフォーマットや書き方などは、「一般社団法人日本クレジット協会のホームページ」に記載されています。



書類もダウンロードできるので、アクセスしてみましょう!
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世の中から副業詐欺を一つでも減らすために、情報を使わせていただきます。
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- ・怪しい副業をすすめられた!
LINEでの相談・情報提供は随時受付中!
一緒に副業詐欺をなくしていきましょう!
まとめ:一人で悩まず司法書士・弁護士や当サイトへご相談ください
宮川みか氏の「次世代ライバー」は、形としては会社登記や特商法表記が揃っているため一見問題ないように見えます。
しかし、その勧誘プロセスには消費者保護の法律に抵触し得る数々の懸念点が存在します。



ライブ配信のノウハウは教えてもらえるようですが、約30万円を支払っても稼げる保証はありません。
- 「焦って高額な契約をしてしまった」
- 「宮川さんと連絡が取れない」
- 「返金請求の手順がわからない」
このような不安をお持ちの方は、泣き寝入りせずに「詐欺ゼロ運動」の無料LINE相談や、最寄りの消費生活センター(消費者ホットライン「188」)、や弁護士・司法書士へお早めにご相談ください。
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